『3日もあれば海外旅行』で行きたい国が増えた!

 

どうも、けんぴーです!

 

『LYKKE』を読んでから

「生きている内にデンマークに絶対行く!」

という生涯の目標を立てて以来、

他の場所にも旅行したいという

思いが日常で絶えず溢れています。

 

そんな中で、カバーに惹かれ

今回この本の購入を決めました。

 

著者が述べているように

この本では旅全般について書かれています。

 

旅の予約や計画をいつも人に任せてしまう

といった人でも一からわかるように

詳しく説明してくれています。

 

私も実際にそのうちの一人で

友達や家族と旅行に行くときは

全て任せっきりになっていました。

 

そのため、何も知らない私が

知って驚いたことや

行きたいと思った場所を普段とは違い

箇条書きで書いて行きます。

初歩的なことも書くと思いますが、

ぜひお付き合いください!

 

 

 

『3日もあれば

海外旅行』

 

・どこで何をしたいのか

まず旅行に行く上では「場所」と「目的」

は計画の始めの段階で決めるものです。

 

それを決める結論ですが

行きたい場所に行くが、

目的は欲張らずに絞って楽しむです。

 

まず場所ですが、「行きたい場所」

に行くのは当たり前です。

 

ただし、この当たり前がなかなか難しい。

複数人で旅行に行く際は

行きたい「場所」が分かれる事は

よくあると思います。

 

これは私の体験談ですが、

友達と旅行に行くときに、

私はとても行きたい国があり

その国を猛烈に推していましたが

残りの友達は金銭的な面で

他の国に意見が一致しており

「まぁ、ここでもいいか。」と思い

友達が選んだ国に旅行に行きました。 

 

そして旅行に行き、帰国し、

楽しかったのですが、

未だに当初私が行きたかった国には

憧れがあり、行きたい場所の1つ

のままです。

 

確かに金銭的な面では

旅した国は安上がりでしたが、

私の行きたかった国と

そこまで大きな差がある

というわけではありませんでした。

 

そのため、

「どうせ行くなら、お金を考えず

初志貫徹して説得すべきだった

と未だに後悔しています。

 

 

また目的は欲張らずに絞るとありますが、

本書にある「3日で海外旅行」

を考えると、

目的を複数設けると短期旅行では

印象が薄れてしまったり、

各箇所にかけられる時間が

かなり短くなってしまいます。

 

短期旅行においては

大きなテーマを1つに絞り

残りは中小テーマを複数

という感じにすれば良いでしょう。

 

 

 

 ・世界一周旅行が安い!

 これは本当にびっくりしました。

私に旅行の知識がないからかも

しれませんが、想像していた

半分以下ほどの値段でした。

 

世界3大アライアンスが販売している

「世界一周航空券」はなんと

30万円程度から購入可能

だそうです。

 

私はデンマークに旅行したいと思ってから

金額や日程を調べて見ました。

安いものでも5日ほどで20万円弱。

とても行きたいですが

大学生の身分を考えると、さすがに

すぐには行けない金額です。

 

そのデンマークと比較しても

大差なく、本当に衝撃ですね...

 

また、世界一周航空券は一般的に

有効期限が10日から1年の

ものがあるそうです。

 

つまり、

最短で10日あれば世界一周可能!

開いた口がふさがりません。

 

もちろん人によって

世界一周の定義は異なると思いますが

世界一周航空券には

太平洋と大西洋を各一回ずつ

横断して、出発地へ戻ってくる。

と定義されているそうです。

 

私にとっては10日間で世界一周

できるのであれば

金銭的な面さえクリアすれば

日程を考えても学生中に

世界一周できてしまいます。

 

かなり長期間の旅をしたい訳ではない

私にとっては、これまた良い

条件だと思えました。

 

 

 

・行きたい国

行きたくなった国

 

 これは完全に私の感想というか

メモです。笑

 

デンマーク

これは将来的に必ず行く国です。

LYKKEで読んでから色々調べて見ても

本当に行きたいと思えた国です。

 

カンボジア

以前から気になっていた

アンコールワットに訪れたいですね。

他にもバンテアイ・スレイ/サムレなど

寺院や遺跡を多く周ってみたい。

 

シンガポール

とにかくマリーナベイサンズ

宿泊したい!

有名な天空プールから景色を眺めたり

本当に定番ですが、ナイトサファリや

マーライオンも見てみたい。

 

他にも行きたい国は色々あります。

国内でも沖縄の綺麗な海で泳ぎたいし

北海道でひたすら海鮮を食す旅もしたい。

 

本を読み始めるまで旅行に対して

あまり欲がなかったですが、

読んで行くうちに色々な知識を得て

実際に訪れて見たいと思う場所が

増えてきました。

 

改めて読書で充実・ワクワクすることが

増えてきたと感じられます!

 

 

本書1冊で旅行に関する基本的な

知識を手に入れられ、

旅行に行きたい気分にさせてくれる

と思います。

 

国内ではあるものの

この本を読んでから既に

3月中に旅行を1件予約しました。

 

予約といっても

交通手段の確保をしただけで、

行きたい場所の近くに

住む友人の家に数泊させてもらい

各所を回る程度のものですが...

 

一人旅に不安を持っていたり

旅に関する知識があまりない方は

ぜひこの本を読んで

旅の計画をして見てください。

 

 

 

 

 

 

自分なりに咀嚼すれば自由に生きられる『紙1枚!独学法』

 

どうも、けんぴーです!

 

まず最初に断っておくのですが、

この本においてメインで書かれている

「紙1枚を20字でまとめる」方法は

最初に読んでいるうちに

「この方法は自分には合わない」

と思い流し読みをしました。

 

このブログを始めて既に数冊の

感想や挑戦したいことを書いてきましたが

同じテーマの本を読むと、

1つの行動に対して対照的な意見を

著者の方々が持っている

場合が多くあります。

 

実際に自分がどうしたいのかという

考え方の軸を持っていると、

それと同じ考えを持つ

著者さんを真似すれば良いので、

自分の気に入った点だけを

取り入れれば良いと思います。

 

この本で書かれている

20字でまとめる方法も、

決して否定する訳ではなく

私に合わなかっただけです。

 

主要部分である20字でのまとめ方

の部分は線を引かずに読んでいたので

今回の感想は、やや短めとなります。

 

 

『紙1枚!独学法』

  1.  「消費」から「投資」へ
  2. 教養=リベラルアーツ

 

1.「消費」から「投資」へ

「消費」=学んだ内容を忘れている

という考えで本書には書かれています。

 

この点に関しては著者も

「読んでおしまい」という

読者が多すぎる

と悲嘆に暮れていました。

 

学んだ内容はその場限りにせずに、

明確な目的を設定してそれを達成する

「投資」型の学習を行う必要があります。

 

本書では、その学習を実現する時には

①目的の明確化 ②思考整理 ③端的な要約

が必要だと語っています。

 

 ①は先ほど述べたように、

目的を明確にしないと

自分が達成すべき領域がわからず

実感が湧かないからです。

③は覚えたくても

長すぎて覚えられない

ということがよくあると思います。

それを改善するために

自分で簡潔に・短くまとめる

ということです。

 

そして②の思考整理が

最も大切なのではないかと思います。

 

これは①と③を繋ぐ役割を果たす上に、

情報を整理・取捨選択し、

自分なりに咀嚼することで

考えをまとめることにつながるからです。

 

自分の身に吸収するには、

自分が覚えやすい形で覚える

ことが非常に重要です。

 

そのため文章が難しくても

「要するに、これは◯◯を表す」

と自分なりに咀嚼できれば

書かれている文章をそのまま

覚えるより、圧倒的に覚えやすくなる

と思います。 

 

一度自分で深く考えて

文章を咀嚼してみると良いでしょう。

 

 

 

2.教養=リベラルアーツ

「教養」の訳語が「リベラルアーツ」であり

リベラル=自由に生きるため

アーツ=技術を身につける

という意味を有しており、つまり

「自由に生きるための技術を身につける」

ことが教養の目的だと述べられています。

 

確かに私の周りでも、教養のある人は

自分で決めた人生観を有している人が多く

常に行動には自信が満ち溢れているように

思えます。

 

教養がある人は昔から

貪欲に学び続けてきているため、

自分なりに物事の本質を

たくさん掴んできています。

 

そのため簡潔な説明で

周囲の人間を納得させたり

立ち振る舞いに自信が現れる

のだと思います。

 

私もそのような方々に憧れ、

また最低限必要とされる幅広い教養を

身につけるために、

最近、教養に関する本も購入し

少しずつですが読んでいます。

 

また読み終わり次第、

その本についての感想や

得られたことを書くので

待っていてください!

 

 

 

 

【まとめ】

・学んだことを忘れないために

 学習の前に目的を明確にし、

 自分なりに思考を整理し、

 最終的に端的に要約して覚える。

・教養ある人間の行動は

 常に自信に満ち溢れている。

 教養があれば

 より自由に生きていくことができる。

 

 

 

この記事の最初にも述べましたが

本書で書かれているメソッドを

私は取り入れませんでした。

 

自分にとって必要な部分だけを

取り入れて生活に移していくことも

大切だと思います。

『一気に伸びる人の自己投資のキホン』で自己投資の長期継続を

 

どうも、けんぴーです!

 

今回、カバーが目に留まり

実際にこの本を少し読んでみて

購入することを決めました。

 

かなり派手なわけではないけど

見た目が気になって本を買うことって

たまにあると思います。

 

それぐらい本のカバーって

大切なんじゃないでしょうか。

 

 

この本では最初に自己投資の定義をしてから

勉強や仕事、そして人脈作りなどの

実際の行動に落とし込む方法が書かれています。

 

 今までの本にも書かれていたように

「自己投資は裏切らない」ので

することがないという人は

是非その時間を使って自己投資を

試してみてください。

 

 

 

『一気に伸びる人の

 自己投資のキホン』

  1.  時期毎にバランスを変える
  2. 自己投資を「続ける」には
  3. 何もやらない日を作る

 

1.時期毎にバランスを変える

これは、20~35歳ほどでインプットを

できるだけ行う方がよく、

体が慣れてきた後に質を気にすれば良いので

最初のうちは質つまり効率を度外視して

とにかく量をこなすべき

という考え方です。

 

勉強を始めたてのうちは基礎が大切

なのでスマートさより泥臭さが大切です。

そのため、この時期に知識を頭に

投入しておくことは大切になってきます。

 

特に20代のような若い頃には、

多少の無理がきくために、

勉強に多く投資した方が良いのです。

次第に年齢を重ねるにつれて

「今の状態」の継続や維持を目指し

健康管理をしっかり行うことで

効率よく自己投資できると考えられます。

 

物事を始めたての時は

効率を考えて慎重に行うより

実際に行動に移してとにかく

見よう見まねで

大量にこなした方が良い

というのは、経験からも

よくわかりますよね。

 

 

 

2.自己投資を「続ける」には

読書やセミナーへの参加など、

自己投資をすることは素晴らしいですが

数日で辞めてしまっては向上しないので

続ける方法をしっかり学ぶ必要があります。

 

その時の対処法として本書では

「習慣化するには、形から入る

と述べられています。

 

というのも、初回のハードルをあげて

しまったり意気込んでしまうと、

想像以上に大変で

次の日以降は続けられない

という可能性が高まります。

 

自己投資には長期継続が大切なので

最初から無理はせず、

むしろ最初の一歩を低いノルマ

設定すれば良いのです。

 

そしてノルマ達成を続けるうちに

徐々にハードルを上げていけば

はじめの数倍の速度や出来で

仕事をこなせるようになるはずです。

 

 

 

3.何もやらない日を作る

自己投資の長期継続は重要だと述べましたが

実際に私が最も重要に思ったことが

休む日を設けて、その日は1日趣味や遊びに使う

ということです。

 

ただし、この何もやらない日には

注意点があります。

 

というのも、

考えもなしに何もやらない日を作ると

1日休むことが特別ではなく、

当たり前になってしまうということです。

 

これではむしろ長期継続に繋がらず

再び継続できない日々に戻ってしまいます。

 

そうならないために、例えば

何かを成し遂げた翌日や

数ヶ月に1日設けるなど、

何もしない日は特別な日である

と考えられるような理由づけが必要です。

 

長期継続で自己投資を行う上で

しんどくなること、やめたくなることは

多々あります。

 

しかし、上記のような特別な日を

設けておくことで、

「その日まで頑張ろう!」

と続けることができ、

また頑張ったご褒美としての1日を

充実させることで

更に自己投資を続けられて、

相乗効果になると思います。

 

私は試験のことを考えると

必要以上に不安になり、

試験のかなり前の時期から

自分を追い込んで勉強漬けの生活を

送ってしまいがちですが、

その分、途中で1日休憩を挟めば

その後の試験勉強をより効率的に

行うことができるため、

次の試験からは実行しようと思います。

 

 

 

【まとめ】

・若い頃や始めたては効率を考えず

 量をこなす

・慣れてくると徐々に質を考えて

 健康にも留意しだす

・自己投資には長期継続が重要

 そのため最初のハードルは下げよう

・「特別な」何もしない日を設け、

 その日は1日中思い切り遊ぶ!

 

 

目次には挙げていませんでしたが本書では

「読書は自己投資をする上で

最強のコスパを保つ」と書かれています。

私自身、昔から本には線を引いたり

付箋を貼ったり気づいた点はメモします。

 

本を読むだけで著者の伝えたいことを吸収でき、

また、今までとは違った考え方を学べます。

 

私にとって最高の自己投資は

「読書」だと言えます。

 

これからも読書(インプット)をし

日々ブログにアウトプットする

という行動を続けていきたいと思います。

朝の時間を有効活用したい方に。『スゴい早起き』

 

どうも、けんぴーです!

 

私は昔から早起きが苦手で

勉強も眠いと思いながら

夜にやってます。

 

朝型に切り替えたいけど

なかなか成功できないまま

今に至るのですが、

今回の『スゴい早起き』には

早起きになれる(かもしれない)

コツがたくさん載っています。

 

その中で、

「生活に取り入れてみよう」

と思った点があったので

いくつか紹介させて頂きます。

 

 

 

『スゴい早起き』

  1. 「夜」が重要
  2. 朝にとる行動
  3. 自分の時間を見直す

 

1.「夜」が重要

早起きができずに

起床時間を大幅に過ぎてしまったり

二度寝三度寝と繰り返した時、

「あぁ、今日も早起きする

気力がなかった。」

と起きられない自分に失望することも。

 

その大きな原因は、

朝起きる気力が足りていないというより

その前の夜の行動が悪い

可能性が高いです。

 

夜の行動で眠りをよくするには

・寝る少し前から部屋の照明を暗め

・入浴で眠気が覚めるので

 寝る直前は避ける

・夕方以降のカフェインや

 就寝直前のアルコールをやめる

・夕食は就寝よりかなり早めにとる

などを行う必要があります。

 

私も大学1回生の頃に

授業終わりに友達と飲み会に行き

深夜に帰ってきてシャワーを浴びて

すぐに寝るという生活を

繰り返した時期もありましたが、

翌日の睡眠は浅く

授業中に寝てしまうことも

多々ありました。

 

上記で述べた入浴やアルコール、

食事など多くの時間帯を

間違えた行動ですね。

 

夜に無駄な時間を過ごしたり

無駄な行動をしないためにも、

「起床時間」と「睡眠時間」を

固定する必要があります。

 

そうすれば、

決められた時間を超えて

夜更かししてYouTubeを見たり

SNS投稿を無駄に続ける

といったことも減らせられる

と思います。

 

私は最近YouTubeにハマっていて

寝る時間が随分遅くなりがちなので

時間を固定して改善したいと思います

 

 

 

2.朝にとる行動

夜に気をつけておけば

早起きできる可能性や

目覚めが良くなる可能性は

グンと上がります!

 

ただし、早起きに成功しても

その時間を無駄にしてしまっては

全く意味はありません。

 

朝時間を活用するために、

朝の行動をルーティーン化する

必要があります。

 

本書では

起床するとカーテンと窓を開けて

光を感じながらボーッとする。

新鮮な空気を吸った後、

シャワーを浴びてコーヒーを飲み

読書を始める。

疲れ始めたら軽い運動を行う。

といった行動が例に挙げられています。

 

せっかく早起きしたのに

朝、頭が働いているのに

何をするのか悩んでいる

時間は、かなり無駄だと思います。

 

朝のルーティーンを作ることで

その無駄な時間をなくして

快適な朝活ができそうです。

 

私も読書は夜に疲れた状態や

少し眠い状態でやってしまいがち

なので、朝のルーティーンに

読書を入れたいと思います。

 

 

 

3.自分の時間を見直す

睡眠とは少しだけ話が逸れますが、

本書の中で私が最も気をつけたい

と思ったのは

自分で決めた時間を増やす

ということです。

 

昔から私は人に流されやすく、

人付き合いのために遊びに行ったり

無駄な飲み会に参加したりと、

人に誘われた時に断りづらく

参加していることが多かったです。

 

参加すれば基本的には

それなりに楽しいですが、

なにせ無駄に出費がかさんだり、

早くから予定を立てていた場合は

直前になって行く気がなくなり

面倒と思いながら参加していたことも。

 

要するに

楽しさの割に時間とお金の無駄遣い

をしていることが多かったです。

 

自分以外の誰かによって決められた

スケジュールで活動する時間を減らし

自分で決めたスケジュールで

活動する時間を増やすことで

自分がやりたいことを存分にして

楽しむことができます。

 

睡眠時間や仕事・学業などで

実際自由にできる時間は少ないです。

この時間を有効活用するには

無駄な人付き合いをなくして

自分の思うがままに過ごす

時間が大切ではないでしょうか?

 

 

 

【まとめ】

・早起きするためには、

 夜の行動が重要。

・朝時間の有効活用のため、

 ルーティーンを作り

 無駄な時間は減らす。

・人付き合いのための

 不要な行動は

 お金と時間の無駄に。

 限られた自由の時間の中で

 自分のやりたいことを。

 

 

朝型の人、夜型の人と

分かれているでしょうが、

圧倒的に朝の方が

頭がスッキリしており

活動に適しているように思います。

 

「何度も早起きを試したけど

 その度に失敗している。」

という方は、この本に

書いてあることを試して

早起きできるように

なって欲しいと思います。

 

 

初めに述べたように、

私も早起きがとても苦手なので

この本に書いてあることを試して

早起きに挑戦してみます。

 

皆さんも一緒に

楽しく早起きを続けてみましょう!

 

映画『十二人の死にたい子どもたち』

 

どうも、けんぴーです!

 

 

普段あまり映画は観ないのですが、

久々に観に行きたいと思ったので

『十二人の死にたい子どもたち』

を観てきました!

 

その感想をお伝えします。

 

 

 

『十二人の死にたい子どもたち』

【ストーリー】

それぞれの理由で安楽死を望み、廃病院の密室に集まった

12人の少年少女は、そこで死体を見つける。

死体が何者で自殺なのか他殺なのか、

集まった12人の中に殺人犯がいるのか。

やがて、12人の死にたい理由が明らかになっていく。

 

 

まず最後まで観た時の感想は

伏線が分かりやすく、

映画を観ながら推理した

ほとんどのことが当たっている」

という点は少し残念でしたね...

 

とはいっても全てを解けた訳ではなく

時々予想外の事はあったのですが...

あまり話の本髄に影響を与える

部分ではなかったです。

 

 

次にキャストの方々ですが、

高杉真宙さんや杉咲花さん、

新田真剣佑さん、橋本環奈さん

そして北村匠海さんなど

最近映画やドラマでよくみかける

人気若手俳優さん、女優さんが

多く出演されていました。

 

この若手俳優さんたちによって

実際に悩み生き抜いた若者の姿

映し出されていました。

 

先ほど「伏線が分かりやすく

少し残念」と書きましたが、

この映画ではそれを解き明かす以上に

若者たちの置かれている立場や

その心理状況を感じ取る

ことの方が重要だと思いました。

 

十二人の子供たちが悩んだ結果

死ぬために集会を行った。

彼らの中には

家族や社会での立場に悩む人が多く

他にも病気に悩む人や過去のトラウマを

背負った若者など、理由は違えど

「死にたい」と思うほど苦しんでいる12人。

 

実際にニュースなどでも耳にする事件を

理由に死にたいと思う若者は

社会に何かを訴えかけようとしています。

この映画では、その部分を感じ取ることが

最も重要だと思いました。

 

 

タイトルだけでは重い印象を与え、

その過激さ故に不安な思いを

抱いている方もいらっしゃると思いますが、

ラスト15分でその思いは

きっと解消され、また多くを考えさせられる

映画となっていると思います。

 

悩んでいる方は、観ることをオススメします。

 

家庭教師中にショックだったこと

 

どうも、けんぴーです!

 

私は高校生の時に初めて

親戚の中学受験を担当してから

数年間家庭教師をしています。

 

現在バイトは家庭教師だけ行っており

何軒か担当させて頂いているんですが

以前、少しショックなことがあったので

ここで書かせてもらおうかなと...

 

 

その子は中学1年生の1学期から担当し

今は中学2年生も終盤です。

担当させていただくようになった頃は

周りについて行けず惨憺たる結果でしたが

毎週毎週、勉強方法や問題の疑問を

完全になくして平均点ほどには

取れるようになってきました。

 

そして、中学1年生の最後に

学年末テストがありました。

「テスト直前は対策をして欲しいため

増回してください。」

と毎回言われていたので

今回もテスト前に出るところを教えようと

必死に用意していました。

 

しかし、その時は増回を頼まれませんでした。

「テスト範囲の問題集解き終わったし

大体覚えたから大丈夫!」

と言われたものの少し不安だったために

英語の問題集の中から

数問選んで口頭試問したところ

完璧に答えていたので

「あ、今回大丈夫そうだ!」

と思い、通常通り週に1度の

授業で済ましていました。

 

そして翌週に教えに行くと

既にテストが返ってきたようで

英語のテスト結果を見せてもらうと

「え"っ......」

本当に驚くほど点数が低くて...

 

授業に入るというよりも

原因解明にひたすら努めて

話し合いました。

 

 

その中学校の英語はテスト範囲が

教科書.問題集.予想問題のプリント.単語

で構成されています。

 

 

普段は、プリントの左上に「予想問題」

と書かれたプリントから出題されることが多く

今回も直前の授業でその対策を

行おうとしていたところ、

「予想問題のプリント渡されなかった。」

とテスト前に言う生徒さん。

 

「まぁ学年末で試験範囲も

広いし、満遍なく出すんだろう」

と思い、問題集を必死に教えていましたが

結果が返ってきて問題を見ると

問題集からはほとんど出ておらず...

 

どこから出題されていたか調べるために

問題集や教科書を見ても

あまり出題されておらず悩んでいたところ、

 

白紙のプリントが数枚見つかりました。

よく見ると

「えっ、このプリントから

かなり出てる...」

と発覚。

 

 

実はその時、予想問題のプリント

の左上に「予想問題」

と表記されておらず、

授業中に先生が

「このプリントが予想問題です」

と何度も教えてくれていたのに

生徒さんは授業を全く聞いておらず

いらないと決めつけていたそうです。

 

また、

テスト範囲が書かれたプリントを

生徒さんは失くしてしまっていたようで

範囲を詳細までは把握せず

勉強していたらしいのです。

 

また後日見つかった

テスト範囲が書かれたプリントには

「プリントから多く出題します。」

と書かれていたようで...

 

テスト前に「テスト範囲プリントを

なくしたけど範囲覚えてる!」

と言われて信じ切ってしまったのは

よくないと反省しているのですが、

 

そもそもテスト範囲のプリントを

なくしてから友達に範囲を教えて

貰わずにそのまま勉強したり

授業中に何度も大切だと先生が

教えてくれたプリントをやらなかったり

そういったやる気の面で

少しショックを受けてしまって...

 

また

「同じ問題じゃないから解けない」

と言われた時に

「あぁ...自分は教えるのが下手なのか」

「いつも点数を取れてたのは

 単純に丸暗記していただけなのか」

「なんで今まで気づかなかったのか...」

など、自分の教え方に関して

かなりショックを受けたことを覚えています。

 

 

それ以来、テスト前には

必要な資料をなくさないように

生徒さんに何度も言い、

授業もちゃんと聞くようにと念を押し、

また少し応用された問題も解けるように

それまで以上に詳しく、疑問点を

解消しながら続けてきたつもりです。

 

以前は自分だけが必死に教えており

生徒さんは関心がなかったようですが

改善してからは理解できるようになってきて

勉強も楽しいと思えるようになったようです。

 

当時はかなりショックでしたが、

その後、家庭教師を続ける上で

色んなことを学ばせてくれた

生徒さんです。

 

来年は受験ですが、

その時のことを忘れずに

毎回の授業でわかりやすく

説明してあげたいと思います。

 

 

自分次第で運は変えられる!『運のいい人が心がけているちょっとした習慣』

 

どうも、けんぴーです!

 

日常生活で

「あの人運いいなー!」

「それに比べて自分は...」

と思う人も多いでしょう。

 

こういったことを

よく経験するように、

世の中の多くのことに

「運」は関係しています。

 

日本人は「自分は運が悪い」

と考える人が多く、更にその内の多くは

「運が悪いから失敗した、しょうがない」

と毎回考える人もいると思います。

 

しかし、実はいつも運がいい人には

運が良くなる習慣や行動

が隠されているのです。

 

少しでも自分の運を上げるために、

本書の中で気になった点を

一緒に見ていきましょう!

 

 

『運のいい人が

心がけている

ちょっとした習慣』

  1.  好かれる人の第一声
  2. 自分を追い込まないこと
  3. 金運を上げるいろんな方法

     

 

1.好かれる人の第一声

本書では、「人に好かれない人で

運がいい人は絶対にいない」

と書かれています。

 

人に好かれるためには

素直だと思われるために、

相手への第一声を「はい!」

と決めてしまえば良いそうです。

 

実際に無理な課題を与えられても

「はい、わかりました。

しかし今日中には厳しいかもしれません。」

相手の考えをとりあえず受け入れる

と相手も「素直な人だなぁ」と思いつつ

提案や妥協をしてくれ、自分のペースに

持ち込める可能性が上がります。

 

しんどいことや無茶を言われたら

「いや、さすがにそれは...」

など、否定から入ってしまいがちですが、

そこをぐっと堪えて一言目はとにかく、

「わかりました」「はい」

と答えることで自分の好きなようにできる。

 

それならば

「とりあえず頷いて、相手を受け入れよう」

と考えて動いた方が後々楽になりそうですね!

 

 

 

2.自分を追い込まないこと

しかし毎回自分のペースに持ち込んだり、

つらいことを避け続けられる

という訳ではありません。

 

そう言った状況下で少しでも

自分を追い込まないコツは

「即断」そして「速攻」です。

 

やらないといけない仕事を山積みにして、

「あぁ〜後でいっか。」

と溜め込んでしまう人もきっと多いはず。

実際に私も後回しにしすぎて

何をやらないといけないか

覚えきれなくなってしまうことも。

 

そういった時は

「いずれやらねばならないなら、

今やろう。しょうがない。」

淡々と受け止め、即実行に移す。

 

そして大変な仕事を早めに終えられると

精神的に余裕も生まれて

仕事が少し楽しいと思えてきます。

 

こうなればこっちのもので、

更に「楽しく」「楽に」仕事をこなせます。

 

人生も楽しんだ方が

運気が上がりそうですよね?

 

 

 

3.金運を上げるいろんな方法

この本では大きく5章に分けられており

そのうちの1章が「金運」です。

 

実際に金運を上げたいと

思っているからか(?笑)

この章では多くの点に心惹かれたので

小見出しにして少し紹介します。

 

 

【周りの人の心を動かせ!】

端的にお金を稼ぐには、

周囲の人の心を動かす

必要があります。

 

買い物に行った時も

目的の商品以外で目にとまるものがあり

「あ、このお菓子美味しそう。」

「目立つし初めて見たなぁ。買ってみよう。」

とついつい不要なものを買ってしまう経験は

誰にもあると思いますが、

まさにこれが人の心を動かす例でしょう。

 

相手の心を開いて買う気持ちにさせないと

お金を使ってくれないのです。

 

 

【使って初めて効果を発揮】

将来を不安に感じてお金を貯める人は

多いと思います。

 

確かに将来、家族ができて

動けなくなった時に

家族に迷惑をかけたくない。

と思いお金を貯め込む人は多いですよね。

 

ただ将来のために

健康である今の生活の中で節約を重ね

全く使わずに寂しい毎日を送ることは

本当に楽しいですか?

 

そこまでして貯めたお金で

老後を過ごして、楽しいですか?

 

もちろん、ある程度お金を貯めておく

必要はありますが、

必要以上に貯金する意味は全くない

と私も思います。

 

この本にあるように私も

「お金は使った方が増える」

と考えています。

 

大きなお金をギリギリまで使うと、

今までにない体験をすることができ

その体験は一生ものとなるのです。

 

 

【絶対に損しないお金の使い方】

普段よりお金を持ってる時って、

必要でもないものを買ってしまうこと、

よくありますよね。

 

「このお金もったいない」とか

「ここにお金を使わなかったらよかった」

と後悔する経験には誰にもあると思います。

 

それならば、必ず自分の身のためになる

自己投資にお金を使うことも良いでしょう。

 

私が書いているこのブログも

一種の自己投資だといえます。

数日に1回近所の本屋さんを訪れ

たまには大きな本屋さんに行き

自分の興味ある本を数冊購入して

その本を何度か読み

ブログにアウトプットする。

 

まだブログを始めて1週間ほどですが、

本の中で自分が吸収すべきポイントを

選ぶスピードは上がったし、

どのように文章をまとめるかも、

まだまだ未熟ですが構成を考える速さも

早くなりました。

 

またブログを書いていると

「この内容、前の本と似たこと書いてる」

「ここは著者によって考え方が違うな」

など、以前に読んだ本の内容を

思い出すことが多々あり、

少しずつではあるものの、

身についてきたんだなぁと

成長を感じられて嬉しいです。

 

 

 

【まとめ】

・素直だと認めてもらい、最終的に

 自分のペースに持ち込むために

 第一声では「はい」と肯定する

・決断を迫られた際には「即断」し

 やるべきことは「速攻」で終わらす

・お金を稼ぐには人の心を動かし

 必要以上に貯金せずにギリギリまで使う

 使い道がない時は自己投資をしよう!

 

著者の菅原圭さんは、

運がいい人は、人生を心の底から楽しむ人

一度きりの人生、生きたいように生きよう

 と述べています。

 

運は自分ではどうしようもないと思っている

人もいるかもしれませんが、

ある程度は自分で運をよび寄せられます。

 

少しでも人生が好転するように、

運が良くなる習慣を是非続けてみてください!