朝の時間を有効活用したい方に。『スゴい早起き』

 

どうも、けんぴーです!

 

私は昔から早起きが苦手で

勉強も眠いと思いながら

夜にやってます。

 

朝型に切り替えたいけど

なかなか成功できないまま

今に至るのですが、

今回の『スゴい早起き』には

早起きになれる(かもしれない)

コツがたくさん載っています。

 

その中で、

「生活に取り入れてみよう」

と思った点があったので

いくつか紹介させて頂きます。

 

 

 

『スゴい早起き』

  1. 「夜」が重要
  2. 朝にとる行動
  3. 自分の時間を見直す

 

1.「夜」が重要

早起きができずに

起床時間を大幅に過ぎてしまったり

二度寝三度寝と繰り返した時、

「あぁ、今日も早起きする

気力がなかった。」

と起きられない自分に失望することも。

 

その大きな原因は、

朝起きる気力が足りていないというより

その前の夜の行動が悪い

可能性が高いです。

 

夜の行動で眠りをよくするには

・寝る少し前から部屋の照明を暗め

・入浴で眠気が覚めるので

 寝る直前は避ける

・夕方以降のカフェインや

 就寝直前のアルコールをやめる

・夕食は就寝よりかなり早めにとる

などを行う必要があります。

 

私も大学1回生の頃に

授業終わりに友達と飲み会に行き

深夜に帰ってきてシャワーを浴びて

すぐに寝るという生活を

繰り返した時期もありましたが、

翌日の睡眠は浅く

授業中に寝てしまうことも

多々ありました。

 

上記で述べた入浴やアルコール、

食事など多くの時間帯を

間違えた行動ですね。

 

夜に無駄な時間を過ごしたり

無駄な行動をしないためにも、

「起床時間」と「睡眠時間」を

固定する必要があります。

 

そうすれば、

決められた時間を超えて

夜更かししてYouTubeを見たり

SNS投稿を無駄に続ける

といったことも減らせられる

と思います。

 

私は最近YouTubeにハマっていて

寝る時間が随分遅くなりがちなので

時間を固定して改善したいと思います

 

 

 

2.朝にとる行動

夜に気をつけておけば

早起きできる可能性や

目覚めが良くなる可能性は

グンと上がります!

 

ただし、早起きに成功しても

その時間を無駄にしてしまっては

全く意味はありません。

 

朝時間を活用するために、

朝の行動をルーティーン化する

必要があります。

 

本書では

起床するとカーテンと窓を開けて

光を感じながらボーッとする。

新鮮な空気を吸った後、

シャワーを浴びてコーヒーを飲み

読書を始める。

疲れ始めたら軽い運動を行う。

といった行動が例に挙げられています。

 

せっかく早起きしたのに

朝、頭が働いているのに

何をするのか悩んでいる

時間は、かなり無駄だと思います。

 

朝のルーティーンを作ることで

その無駄な時間をなくして

快適な朝活ができそうです。

 

私も読書は夜に疲れた状態や

少し眠い状態でやってしまいがち

なので、朝のルーティーンに

読書を入れたいと思います。

 

 

 

3.自分の時間を見直す

睡眠とは少しだけ話が逸れますが、

本書の中で私が最も気をつけたい

と思ったのは

自分で決めた時間を増やす

ということです。

 

昔から私は人に流されやすく、

人付き合いのために遊びに行ったり

無駄な飲み会に参加したりと、

人に誘われた時に断りづらく

参加していることが多かったです。

 

参加すれば基本的には

それなりに楽しいですが、

なにせ無駄に出費がかさんだり、

早くから予定を立てていた場合は

直前になって行く気がなくなり

面倒と思いながら参加していたことも。

 

要するに

楽しさの割に時間とお金の無駄遣い

をしていることが多かったです。

 

自分以外の誰かによって決められた

スケジュールで活動する時間を減らし

自分で決めたスケジュールで

活動する時間を増やすことで

自分がやりたいことを存分にして

楽しむことができます。

 

睡眠時間や仕事・学業などで

実際自由にできる時間は少ないです。

この時間を有効活用するには

無駄な人付き合いをなくして

自分の思うがままに過ごす

時間が大切ではないでしょうか?

 

 

 

【まとめ】

・早起きするためには、

 夜の行動が重要。

・朝時間の有効活用のため、

 ルーティーンを作り

 無駄な時間は減らす。

・人付き合いのための

 不要な行動は

 お金と時間の無駄に。

 限られた自由の時間の中で

 自分のやりたいことを。

 

 

朝型の人、夜型の人と

分かれているでしょうが、

圧倒的に朝の方が

頭がスッキリしており

活動に適しているように思います。

 

「何度も早起きを試したけど

 その度に失敗している。」

という方は、この本に

書いてあることを試して

早起きできるように

なって欲しいと思います。

 

 

初めに述べたように、

私も早起きがとても苦手なので

この本に書いてあることを試して

早起きに挑戦してみます。

 

皆さんも一緒に

楽しく早起きを続けてみましょう!